Fitness CHAMP'S GYM（チャンプスジム）広店

みなさん、こんばんは。チャンプスジムです。

今日は、トレーニング中に使うギアについてのお話です。

トレーニングをしている人が、腰回りに太いベルトを巻いていたり、手首に何か巻いているのを見かけたことはありませんか？

それらが、いわゆるトレーニングギアというものです。
トレーニングギアを装着すると、トレーニングの質が上がります。
ベルトを巻くと体幹部分が安定して、体の軸がぶれません。
そのため、安全に動作を行うことが可能です。
加えてギアをしていない時よりも、重たい重量を扱えます。怪我の予防にもなり、筋肉への刺激にもなります。
ギアをしない理由が見つかりませんね！

ベンチプレスなど、プレス系の種目をするときに手首に巻くギアを、リストストラップといいます。
重いものを持とうとすると、どうしても手首が必要以上に曲がってしまい、負担がかかります。
手首の不安定性の解消と、怪我の予防、そして、いつも以上のパワーを発揮することが可能です。
リストストラップをするだけで、ベンチプレス100キロに近づける夢のようなギアです！

手首に巻くギアで、プレス（押す動作）にたいして、プル（引く動作）をするときに巻くギアもあります。
それが、パワーグリップと、リストラップです。
背中の種目で使われることが多いです。

ラットプルダウンやでデッドリフトの種目の時、バーを握ります。
バーを握るためには前腕の力（握力）を使います。
ラットプルダウンをして、背中を追い込みたいのに、「先に前腕が疲れちゃって背中を追い込み切れない」という方
是非ギアをお使いください。
握力補助に特化したギアで、握力を使わなくて済みます。
初めて使った時の感動は今でも忘れることができません（笑）
それくらい効果があります。

最後に、ギアは見た目もカッコいいです。トレーニングの際に使用していると、いつもよりカッコいい自分に成れた気がしてモチベーションが上がります（笑）

トレーニングギアにたいしてよく聞くのが、
「そこまでガチじゃないから」「自分にはまだ早いから」
というものです。

ガチとか、早いとか遅いとか関係ありません。

ギアを使っている人を「ガチでトレーニングしている人」と捉えるのは分からなくもありませんが、そんな「ガチ」な人たちも最初は素人でした。
その人たちは、今のトレーニングをもっとよくしたい、効果を出したいと思ってギアを使っているのだと思います。
今やっているトレーニングの効果が上がればギアだろうと何だろうと使ってみたほうがお得だとは思いませんか？
理想の自分へ近づくためには一日でも早いほうがいいと思いませんか？

「自分はまだそこまでのレベルじゃないから」という方も同じです。

「扱える重量が○〇キロになったらギアを使おう」と考えているのであれば、ギアを使ったほうがいいと思います。

そのほうが、目標の重量を早く達成できますし、何よりも近道です。
特にベルトは、最初は硬いので、自分に馴染むのに時間がかかります。
以上を加味して、早めにギアを使ったらいいと考えます。

トレーニングギアをする理由は人それぞれだと思いますが、使って絶対に損はないです。チャンプスでも販売しているので、気になる方はチェックしてみてください！

最後までお読みいただきありがとうございました。